ABOUT US
アジア各地には、同じ名前の料理やよく似た料理がたくさんあります。
それらを食べ比べることで、アジアという地続きの食文化のつながりを知ってもらいたい。
また、アジア各国の豊かな文化、アジアの多彩さ、
ときに、ヨーロッパ諸国から影響をうけたアジアの歴史も感じてもらいたい。
アジアごはんズは、食べ比べることをテーマに、アジアを深く知る活動をしています。
専門に扱う国は、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国。
地理的、民族的、気候的に近いこの4か国は、国境を接しているため、
共通の食文化がいくつもあるからです。
メンバーは、現地に在住経験のある料理研究家、フードライター、
スパイス専門家などによる4人のアジア大好きユニット。
アジアの奥深い食文化の世界へ。点と点を結び、線となる旅をしましょう。
NEWS
『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』発売
前代未聞! アジアごはんズのタイ担当下関崇子による、
ガパオだけで130種類を掲載したガパオ好きのための本が発売されました。
内容は「ガパオ黄金比」「無限ガパオ」「ガパオロジー」の三部構成。
ガパオ黄金比でガパオ基本レシピの骨格を知り、
無限ガパオでさまざまなガパオに応用。
さらにガパオロジーではガパオの歴史をさぐっていきます。
ぜひ手に取ってご覧ください!
レポート。アジアごはんズVol.8終了「カレー寺コラボ、トリ、トリ、トリ!」
「カレー寺」のスピンオフ企画「アジアごはんズ トリ、トリ、トリ!」ぶじ終了。うれしいことに、30人定員×3回が満席御礼。 集まっていただいた皆さま、本当にありがとうございました。食後の“鶏”トークもディープで、味についてだけでなく、鶏という命を食べる、ということについても考えた豊かな時間でした。
アジアごはんズVol.8_カレー寺コラボイベント開催決定!(参加者募集中)2022年7月3日「トリ・トリ・トリ!アジア4ヵ国の鶏料理食べ比べ!」
タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシアの4カ国の味を一同に集め、食べ比べるごはんイベント。8回目の開催となる今回は、「Japanese Curry Awards」主催の大人気イベント「カレー寺」のスピンオフ企画によんでいただき、4ヵ国共通して親しまれている鶏料理をおとどけします。
『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』発売
前代未聞! アジアごはんズのタイ担当下関崇子による、
ガパオだけで130種類を掲載したガパオ好きのための本が発売されました。
内容は「ガパオ黄金比」「無限ガパオ」「ガパオロジー」の三部構成。
ガパオ黄金比でガパオ基本レシピの骨格を知り、
無限ガパオでさまざまなガパオに応用。
さらにガパオロジーではガパオの歴史をさぐっていきます。
ぜひ手に取ってご覧ください!
レポート。アジアごはんズVol.8終了「カレー寺コラボ、トリ、トリ、トリ!」
「カレー寺」のスピンオフ企画「アジアごはんズ トリ、トリ、トリ!」ぶじ終了。うれしいことに、30人定員×3回が満席御礼。 集まっていただいた皆さま、本当にありがとうございました。食後の“鶏”トークもディープで、味についてだけでなく、鶏という命を食べる、ということについても考えた豊かな時間でした。
アジアごはんズVol.8_カレー寺コラボイベント開催決定!(参加者募集中)2022年7月3日「トリ・トリ・トリ!アジア4ヵ国の鶏料理食べ比べ!」
タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシアの4カ国の味を一同に集め、食べ比べるごはんイベント。8回目の開催となる今回は、「Japanese Curry Awards」主催の大人気イベント「カレー寺」のスピンオフ企画によんでいただき、4ヵ国共通して親しまれている鶏料理をおとどけします。
MEMBER
下関 崇子
Takako Shimoseki
タイ在住歴6年、元プロキックボクサー、カルチャー料理家。著書『暮らして恋したバンコクごはん』他。中高年女性向けムエタイレッスンの講師、ライター執筆。All About「毎日のタイ料理」ガイド、タイフードコンシェルジュ、日本エスニック協会アンバサダー。web : 食べTHAI★痩せTHAI★癒されTHAI
古川 音
Oto Furukawa
マレーシア在住歴4年、「マレーシアごはんの会」主催。著書『マレーシア地元で愛される名物食堂』。編集ライター、食文化コーディネーター、セミナー講師。現地ごはんツアーや料理教室の企画、運営。日本や現地でマレーシア人に習ったレシピを大事に伝えている。web : マレーシアごはんの会
伊能 すみ子
Sumiko Ino
シンガポール渡航歴15回以上、アジアンフード・スパイスディレクター、1級フードアナリスト。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、レシピ制作などを行う。名物料理「チキンライス」を愛し、アジア各国でのリサーチも欠かせない。blog : 恋しいアジア
浅野 曜子
Yoko Asano
インドネシア在住歴11年。インドネシア料理、1人分料理研究家。著書『超楽!アルミホイルレシピ』。バリ現地でワルン(食堂)、番組制作コーディネート会社を経営。番組制作で100カ国近くを旅し、その土地の「食」を体験。今後テーマは「生きるための食と楽しむための食」
COLUMN
アジアの食文化について
米でつながるアジア
タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア。4カ国に共通するのは、何といっても「ごはんが真ん中」であるということ。みんなごはんが大好き。だけど、食べ方も食べているお米もちょっとずつ違う。 例えばインドネシア。長粒米もあるけれど、いちばんよく食べられているのは、日本のお米にも似た中粒のジャヴァニカ米。
4か国のチキンライスの違い
チキンライスに添えられたソース。ゆで鶏につけたり、ご飯にかけたりして食べるのですが、そのソースに各国の特徴があります。チキンライスの味はソースで決まると言っていいほどで、その大事な味に特徴があるのです。ソースのほかにも、人気のトッピングや肉質の好みなど、特徴はそれぞれ。これを読めばあなたもチキンライス通になれる!
パイナップルタルトのこと
「おやつ食べ比べ」の打ち合わせにて。 どの国のおやつの話をしていても、「あ、それタイにもある!」「違う名前だけどインドネシアでも食べるよ」などなど、各国の共通点が次から次へと出てくる。 なかでもおもしろかったのが、パイナップルタルト。同じようで違う、違うようで似ている。そもそもこのお菓子、アジアというより西洋菓子風。そういえば、小麦粉っていつから食べてるんだろう?パイナップルの原産地は??