ABOUT US
アジア各地には、同じ名前の料理やよく似た料理がたくさんあります。
それらを食べ比べることで、アジアという地続きの食文化のつながりを知ってもらいたい。
また、アジア各国の豊かな文化、アジアの多彩さ、
ときに、ヨーロッパ諸国から影響をうけたアジアの歴史も感じてもらいたい。
アジアごはんズは、食べ比べることをテーマに、アジアを深く知る活動をしています。
専門に扱う国は、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国。
地理的、民族的、気候的に近いこの4か国は、国境を接しているため、
共通の食文化がいくつもあるからです。
メンバーは、現地に在住経験のある料理研究家、フードライター、
スパイス専門家などによる4人のアジア大好きユニット。
アジアの奥深い食文化の世界へ。点と点を結び、線となる旅をしましょう。
NEWS
4月19日(土)12時より。特製ナシレマッと各国の持ち帰りトークイベント開催
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第11弾。今回は、マレーシアの国民食「ナシレマッ」を特別バージョンで提供します。
バナナの葉っぱで包む現地の持ち帰りスタイルを各自体験していただき、ナシレマッに合う各国の人気おかずも登場します。また、トークは、食の持ち帰り事情についてディープに紹介。おなじみのドリンクビニールスタイルから最近のエコ事情、旅で使える情報もトークします。
ちなみに、マレーシア現地では持ち帰り用ナシレマッはこんな感じで並んでいます。
【特製ナシレマッと持ち帰り文化★イベント詳細】
開催日時:4月19日(土) 12:00〜14:00
参加費:4500円
申し込み:Peatixにて(準備中)
Menu
・ナシレマッ(香りのいいご飯とサンバルのコンビ/マレーシア)
・アヤムゴレン(レモングラス香る鶏唐揚げ/シンガポール)
・サンバルプテ(ジャングル豆のサンバル炒め/インドネシア)
・ソムタム(パパイヤのソムタム/タイ)
体験☆バナナの葉でナシレマッを包んでみよう
トーク☆各国の持ち帰り事情
会場:ポレポレ東中野7階 ありかHole(JR東中野駅前)
定員:30名
企画・運営:アジアごはんズ(タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国のごはん比較探Qユニット)
※会場に飲み物の用意はありませんので、ご自由にお持ち込みください(アルコールももちろんOK)。
満席御礼。「ジャムウで忘年会」開催しました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
ジャムウをご存じですか? インドネシアに伝わる“飲む”民間療法で、2023年に世界文化遺産に登録されました。
そこで今回、アジアごはんズでは、伝統ドリンクのジャムウで体を調えていただき、タイの粥など胃にやさしい、体にいいといわれるアジア料理をそろえた忘年会を開催します。
【ジャムウで忘年会★イベント詳細】
開催日時:12月14日(土) 12:00〜14:00(開場11:50)
参加費:4000円
Menu
・ジャムウ2種「ブラス・クンチュール」「アッサム・クニット」
・ジョーク(タイの粥)
・ジンジャーチキン
・野菜のあえ物(クラブ・サユール)
特典1:ジャムウの作り方、ミニ講座付き
特典2:ビール2種付き(ビンタン、チャーン)
会場:ポレポレ東中野 7階 ありかHole
JR東中野駅前
定員:30名
ガパオ本感謝祭 ミニ料理教室&食事会開催!
アジアごはんズタイ担当の下関が、
ここ数年ブームの「ガパオ」を徹底的に掘り下げた
レシピ本『ガパオ』(出版ferment books)を
今年8月にリリースしました。
掲載されているガパオレシピは130種!
このガパオの世界を皆さんにお伝えしたく
12月2日(土)「ガパオ★感謝祭」と称して
ミニ料理教室 & 書籍付きの食事イベントを
開催します。
「ガパオはタイの人にとってのソウルフード。
簡単だけど奥深い。ぜひ一緒にガパオ沼にはまりませんか?」
【詳細】
開催日:12月2日(土)
時間 :第1部 11:30~13:00
第2部 14:00~15:30
参加費:6000円(ガパオ本、食事等含む )
食事 :3種のガパオ盛り合わせ
(伝統ハーブ、海鮮、牛すじ)
飲み物:お好きなドリンク、シンガポールのお茶
場所 :ノマディックライフ
東京・三軒茶屋駅から徒歩約10分
特典 :海鮮ガパオのミニレッスン
また、アジアごはんズメンバーによる
アジア旅の最新情報もシェア。
ガパオとお菓子を食べながら、
一緒におしゃべりをしませんか?
※イベントは、ガパオ本付きです。
すでにガパオ本をお持ちの方は他の著書に変更できます♪
本の変更を希望される方は、チケット購入時に「ガパオ本変更希望」(0円)も
クリックしていただき、別途メッセージにて変更希望の本をお伝えください。
お申込みはこちらから
4月19日(土)12時より。特製ナシレマッと各国の持ち帰りトークイベント開催
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第11弾。今回は、マレーシアの国民食「ナシレマッ」を特別バージョンで提供します。
バナナの葉っぱで包む現地の持ち帰りスタイルを各自体験していただき、ナシレマッに合う各国の人気おかずも登場します。また、トークは、食の持ち帰り事情についてディープに紹介。おなじみのドリンクビニールスタイルから最近のエコ事情、旅で使える情報もトークします。
ちなみに、マレーシア現地では持ち帰り用ナシレマッはこんな感じで並んでいます。
【特製ナシレマッと持ち帰り文化★イベント詳細】
開催日時:4月19日(土) 12:00〜14:00
参加費:4500円
申し込み:Peatixにて(準備中)
Menu
・ナシレマッ(香りのいいご飯とサンバルのコンビ/マレーシア)
・アヤムゴレン(レモングラス香る鶏唐揚げ/シンガポール)
・サンバルプテ(ジャングル豆のサンバル炒め/インドネシア)
・ソムタム(パパイヤのソムタム/タイ)
体験☆バナナの葉でナシレマッを包んでみよう
トーク☆各国の持ち帰り事情
会場:ポレポレ東中野7階 ありかHole(JR東中野駅前)
定員:30名
企画・運営:アジアごはんズ(タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国のごはん比較探Qユニット)
※会場に飲み物の用意はありませんので、ご自由にお持ち込みください(アルコールももちろんOK)。
満席御礼。「ジャムウで忘年会」開催しました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
ジャムウをご存じですか? インドネシアに伝わる“飲む”民間療法で、2023年に世界文化遺産に登録されました。
そこで今回、アジアごはんズでは、伝統ドリンクのジャムウで体を調えていただき、タイの粥など胃にやさしい、体にいいといわれるアジア料理をそろえた忘年会を開催します。
【ジャムウで忘年会★イベント詳細】
開催日時:12月14日(土) 12:00〜14:00(開場11:50)
参加費:4000円
Menu
・ジャムウ2種「ブラス・クンチュール」「アッサム・クニット」
・ジョーク(タイの粥)
・ジンジャーチキン
・野菜のあえ物(クラブ・サユール)
特典1:ジャムウの作り方、ミニ講座付き
特典2:ビール2種付き(ビンタン、チャーン)
会場:ポレポレ東中野 7階 ありかHole
JR東中野駅前
定員:30名
ガパオ本感謝祭 ミニ料理教室&食事会開催!
アジアごはんズタイ担当の下関が、
ここ数年ブームの「ガパオ」を徹底的に掘り下げた
レシピ本『ガパオ』(出版ferment books)を
今年8月にリリースしました。
掲載されているガパオレシピは130種!
このガパオの世界を皆さんにお伝えしたく
12月2日(土)「ガパオ★感謝祭」と称して
ミニ料理教室 & 書籍付きの食事イベントを
開催します。
「ガパオはタイの人にとってのソウルフード。
簡単だけど奥深い。ぜひ一緒にガパオ沼にはまりませんか?」
【詳細】
開催日:12月2日(土)
時間 :第1部 11:30~13:00
第2部 14:00~15:30
参加費:6000円(ガパオ本、食事等含む )
食事 :3種のガパオ盛り合わせ
(伝統ハーブ、海鮮、牛すじ)
飲み物:お好きなドリンク、シンガポールのお茶
場所 :ノマディックライフ
東京・三軒茶屋駅から徒歩約10分
特典 :海鮮ガパオのミニレッスン
また、アジアごはんズメンバーによる
アジア旅の最新情報もシェア。
ガパオとお菓子を食べながら、
一緒におしゃべりをしませんか?
※イベントは、ガパオ本付きです。
すでにガパオ本をお持ちの方は他の著書に変更できます♪
本の変更を希望される方は、チケット購入時に「ガパオ本変更希望」(0円)も
クリックしていただき、別途メッセージにて変更希望の本をお伝えください。
お申込みはこちらから
MEMBER

下関 崇子
Takako Shimoseki
タイ在住歴6年、元プロキックボクサー、カルチャー料理家。著書『暮らして恋したバンコクごはん』他。中高年女性向けムエタイレッスンの講師、ライター執筆。All About「毎日のタイ料理」ガイド、タイフードコンシェルジュ、日本エスニック協会アンバサダー。web : 食べTHAI★痩せTHAI★癒されTHAI

古川 音
Oto Furukawa
マレーシア在住歴4年、「マレーシアごはんの会」主催。著書『マレーシア地元で愛される名物食堂』。編集ライター、食文化コーディネーター、セミナー講師。現地ごはんツアーや料理教室の企画、運営。日本や現地でマレーシア人に習ったレシピを大事に伝えている。web : マレーシアごはんの会

伊能 すみ子
Sumiko Ino
シンガポール渡航歴15回以上、アジアンフード・スパイスディレクター、1級フードアナリスト。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、レシピ制作などを行う。名物料理「チキンライス」を愛し、アジア各国でのリサーチも欠かせない。blog : 恋しいアジア

浅野 曜子
Yoko Asano
インドネシア在住歴11年。インドネシア料理、1人分料理研究家。著書『超楽!アルミホイルレシピ』。バリ現地でワルン(食堂)、番組制作コーディネート会社を経営。番組制作で100カ国近くを旅し、その土地の「食」を体験。今後テーマは「生きるための食と楽しむための食」
COLUMN
アジアの食文化について
米でつながるアジア
タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア。4カ国に共通するのは、何といっても「ごはんが真ん中」であるということ。みんなごはんが大好き。だけど、食べ方も食べているお米もちょっとずつ違う。 例えばインドネシア。長粒米もあるけれど、いちばんよく食べられているのは、日本のお米にも似た中粒のジャヴァニカ米。
4か国のチキンライスの違い
チキンライスに添えられたソース。ゆで鶏につけたり、ご飯にかけたりして食べるのですが、そのソースに各国の特徴があります。チキンライスの味はソースで決まると言っていいほどで、その大事な味に特徴があるのです。ソースのほかにも、人気のトッピングや肉質の好みなど、特徴はそれぞれ。これを読めばあなたもチキンライス通になれる!
パイナップルタルトのこと
「おやつ食べ比べ」の打ち合わせにて。 どの国のおやつの話をしていても、「あ、それタイにもある!」「違う名前だけどインドネシアでも食べるよ」などなど、各国の共通点が次から次へと出てくる。 なかでもおもしろかったのが、パイナップルタルト。同じようで違う、違うようで似ている。そもそもこのお菓子、アジアというより西洋菓子風。そういえば、小麦粉っていつから食べてるんだろう?パイナップルの原産地は??