ABOUT US
アジア各地には、同じ名前の料理やよく似た料理がたくさんあります。
それらを食べ比べることで、アジアという地続きの食文化のつながりを知ってもらいたい。
また、アジア各国の豊かな文化、アジアの多彩さ、
ときに、ヨーロッパ諸国から影響をうけたアジアの歴史も感じてもらいたい。
アジアごはんズは、食べ比べることをテーマに、アジアを深く知る活動をしています。
専門に扱う国は、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの4か国。
地理的、民族的、気候的に近いこの4か国は、国境を接しているため、
共通の食文化がいくつもあるからです。
メンバーは、現地に在住経験のある料理研究家、フードライター、
スパイス専門家などによる4人のアジア大好きユニット。
アジアの奥深い食文化の世界へ。点と点を結び、線となる旅をしましょう。
NEWS
8月2日(土)12時より。アジア4カ国のごはんとお酒を楽しむ会~アジアごはんズ納涼会
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第12弾。暑い夏の昼下がり。タイのビアガーデンをイメージして、空気も料理もアジアの香り全開でお届けします。
タイ風の“氷ぽっこり”ビールで乾杯。インドネシアからの音声中継、ピチピチ洋服(?!)でお出迎えまで企画満載。アジア4カ国のリアルなお酒事情トークもお楽しみに。
上の写真は下関さんが撮影したタイのビアガーデンの様子。日本では冬にあたる11~2月、タイでは雨が少ない時期ということでビアガーデンの季節。ナイトバザールやショッピングモールの中庭に席数100以上の大規模な会場が出現します。そんな話もトークで紹介します。
【アジアごはんズ納涼会】
開催日時:8月2日(土)12:00〜14:00
参加費:4500円(アジアのビール2本付き)
申し込み:こちらのページ(Peatix)よりどうぞ
Menu
・サイウア(ハーブ入りの北タイソーセージ /タイ)
・ビーフサテー(甘辛のピーナッツソースかけ/シンガポール)
・パネーンカレー(豚肉の濃厚カレー/タイ)
・ミーシアム(さっぱり味の焼きビーフン/マレーシア)
・2種の卵のヤム(ナンプラー&ライム&唐辛子のピリ辛さっぱり /タイ)
・テロール・ダダル(沢庵入り卵焼き/マレーシア)
・ビールに合うスナックいろいろ (インドネシア)
・ライスベリー(黒紫米のもちもちごはん)
※当日やむおえない事情で変更の場合あり
4月19日(土)12時より。特製ナシレマッと各国の持ち帰りトークイベント開催
このイベントは終了しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第11弾。今回は、マレーシアの国民食「ナシレマッ」を特別バージョンで提供します。
バナナの葉っぱで包む現地の持ち帰りスタイルを各自体験していただき、ナシレマッに合う各国の人気おかずも登場します。また、トークは、食の持ち帰り事情についてディープに紹介。おなじみのドリンクビニールスタイルから最近のエコ事情、旅で使える情報もトークします。
ちなみに、マレーシア現地では持ち帰り用ナシレマッはこんな感じで並んでいます。
【特製ナシレマッと持ち帰り文化★イベント詳細】
開催日時:4月19日(土) 12:00〜14:00
参加費:4500円
申し込み:Peatixにて(準備中)
Menu
・ナシレマッ(香りのいいご飯とサンバルのコンビ/マレーシア)
・アヤムゴレン(レモングラス香る鶏唐揚げ/シンガポール)
・サンバルプテ(ジャングル豆のサンバル炒め/インドネシア)
・ソムタム(パパイヤのソムタム/タイ)
体験☆バナナの葉でナシレマッを包んでみよう
トーク☆各国の持ち帰り事情
満席御礼。「ジャムウで忘年会」開催しました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
ジャムウをご存じですか? インドネシアに伝わる“飲む”民間療法で、2023年に世界文化遺産に登録されました。
そこで今回、アジアごはんズでは、伝統ドリンクのジャムウで体を調えていただき、タイの粥など胃にやさしい、体にいいといわれるアジア料理をそろえた忘年会を開催します。
【ジャムウで忘年会★イベント詳細】
開催日時:12月14日(土) 12:00〜14:00(開場11:50)
参加費:4000円
Menu
・ジャムウ2種「ブラス・クンチュール」「アッサム・クニット」
・ジョーク(タイの粥)
・ジンジャーチキン
・野菜のあえ物(クラブ・サユール)
特典1:ジャムウの作り方、ミニ講座付き
特典2:ビール2種付き(ビンタン、チャーン)
会場:ポレポレ東中野 7階 ありかHole
JR東中野駅前
定員:30名
8月2日(土)12時より。アジア4カ国のごはんとお酒を楽しむ会~アジアごはんズ納涼会
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第12弾。暑い夏の昼下がり。タイのビアガーデンをイメージして、空気も料理もアジアの香り全開でお届けします。
タイ風の“氷ぽっこり”ビールで乾杯。インドネシアからの音声中継、ピチピチ洋服(?!)でお出迎えまで企画満載。アジア4カ国のリアルなお酒事情トークもお楽しみに。
上の写真は下関さんが撮影したタイのビアガーデンの様子。日本では冬にあたる11~2月、タイでは雨が少ない時期ということでビアガーデンの季節。ナイトバザールやショッピングモールの中庭に席数100以上の大規模な会場が出現します。そんな話もトークで紹介します。
【アジアごはんズ納涼会】
開催日時:8月2日(土)12:00〜14:00
参加費:4500円(アジアのビール2本付き)
申し込み:こちらのページ(Peatix)よりどうぞ
Menu
・サイウア(ハーブ入りの北タイソーセージ /タイ)
・ビーフサテー(甘辛のピーナッツソースかけ/シンガポール)
・パネーンカレー(豚肉の濃厚カレー/タイ)
・ミーシアム(さっぱり味の焼きビーフン/マレーシア)
・2種の卵のヤム(ナンプラー&ライム&唐辛子のピリ辛さっぱり /タイ)
・テロール・ダダル(沢庵入り卵焼き/マレーシア)
・ビールに合うスナックいろいろ (インドネシア)
・ライスベリー(黒紫米のもちもちごはん)
※当日やむおえない事情で変更の場合あり
4月19日(土)12時より。特製ナシレマッと各国の持ち帰りトークイベント開催
このイベントは終了しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。
アジア4カ国のごはん比較探Qユニット「アジアごはんズ」プロデュースの食イベント、第11弾。今回は、マレーシアの国民食「ナシレマッ」を特別バージョンで提供します。
バナナの葉っぱで包む現地の持ち帰りスタイルを各自体験していただき、ナシレマッに合う各国の人気おかずも登場します。また、トークは、食の持ち帰り事情についてディープに紹介。おなじみのドリンクビニールスタイルから最近のエコ事情、旅で使える情報もトークします。
ちなみに、マレーシア現地では持ち帰り用ナシレマッはこんな感じで並んでいます。
【特製ナシレマッと持ち帰り文化★イベント詳細】
開催日時:4月19日(土) 12:00〜14:00
参加費:4500円
申し込み:Peatixにて(準備中)
Menu
・ナシレマッ(香りのいいご飯とサンバルのコンビ/マレーシア)
・アヤムゴレン(レモングラス香る鶏唐揚げ/シンガポール)
・サンバルプテ(ジャングル豆のサンバル炒め/インドネシア)
・ソムタム(パパイヤのソムタム/タイ)
体験☆バナナの葉でナシレマッを包んでみよう
トーク☆各国の持ち帰り事情
満席御礼。「ジャムウで忘年会」開催しました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
ジャムウをご存じですか? インドネシアに伝わる“飲む”民間療法で、2023年に世界文化遺産に登録されました。
そこで今回、アジアごはんズでは、伝統ドリンクのジャムウで体を調えていただき、タイの粥など胃にやさしい、体にいいといわれるアジア料理をそろえた忘年会を開催します。
【ジャムウで忘年会★イベント詳細】
開催日時:12月14日(土) 12:00〜14:00(開場11:50)
参加費:4000円
Menu
・ジャムウ2種「ブラス・クンチュール」「アッサム・クニット」
・ジョーク(タイの粥)
・ジンジャーチキン
・野菜のあえ物(クラブ・サユール)
特典1:ジャムウの作り方、ミニ講座付き
特典2:ビール2種付き(ビンタン、チャーン)
会場:ポレポレ東中野 7階 ありかHole
JR東中野駅前
定員:30名
MEMBER

下関 崇子
Takako Shimoseki
タイ在住歴6年、元プロキックボクサー、カルチャー料理家。著書『暮らして恋したバンコクごはん』他。中高年女性向けムエタイレッスンの講師、ライター執筆。All About「毎日のタイ料理」ガイド、タイフードコンシェルジュ、日本エスニック協会アンバサダー。web : 食べTHAI★痩せTHAI★癒されTHAI

古川 音
Oto Furukawa
マレーシア在住歴4年、「マレーシアごはんの会」主催。著書『マレーシア地元で愛される名物食堂』。編集ライター、食文化コーディネーター、セミナー講師。現地ごはんツアーや料理教室の企画、運営。日本や現地でマレーシア人に習ったレシピを大事に伝えている。web : マレーシアごはんの会

伊能 すみ子
Sumiko Ino
シンガポール渡航歴15回以上、アジアンフード・スパイスディレクター、1級フードアナリスト。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、レシピ制作などを行う。名物料理「チキンライス」を愛し、アジア各国でのリサーチも欠かせない。blog : 恋しいアジア

浅野 曜子
Yoko Asano
インドネシア在住歴11年。インドネシア料理、1人分料理研究家。著書『超楽!アルミホイルレシピ』。バリ現地でワルン(食堂)、番組制作コーディネート会社を経営。番組制作で100カ国近くを旅し、その土地の「食」を体験。今後テーマは「生きるための食と楽しむための食」
COLUMN
アジアの食文化について
米でつながるアジア
タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア。4カ国に共通するのは、何といっても「ごはんが真ん中」であるということ。みんなごはんが大好き。だけど、食べ方も食べているお米もちょっとずつ違う。 例えばインドネシア。長粒米もあるけれど、いちばんよく食べられているのは、日本のお米にも似た中粒のジャヴァニカ米。
4か国のチキンライスの違い
チキンライスに添えられたソース。ゆで鶏につけたり、ご飯にかけたりして食べるのですが、そのソースに各国の特徴があります。チキンライスの味はソースで決まると言っていいほどで、その大事な味に特徴があるのです。ソースのほかにも、人気のトッピングや肉質の好みなど、特徴はそれぞれ。これを読めばあなたもチキンライス通になれる!
パイナップルタルトのこと
「おやつ食べ比べ」の打ち合わせにて。 どの国のおやつの話をしていても、「あ、それタイにもある!」「違う名前だけどインドネシアでも食べるよ」などなど、各国の共通点が次から次へと出てくる。 なかでもおもしろかったのが、パイナップルタルト。同じようで違う、違うようで似ている。そもそもこのお菓子、アジアというより西洋菓子風。そういえば、小麦粉っていつから食べてるんだろう?パイナップルの原産地は??